こんにちは、うしけろんです。
今日は、私が開発しているタスク管理アプリ SoloMGR が解決したい「課題」についてお話しします。
「誰待ち?」がわからない
仕事をしていると、こんなことはありませんか。
- 提出は済んでいるのに、相手の回答が来ない
- 逆に、自分が止めてしまっていて相手が待っているのに気づいていない
- どちらにボールがあるのか見えない
この「誰待ち?」がはっきりしないだけで、無駄にストレスが増えます。
SoloMGR はここを ターン制(提出 → 回答) で整理しました。
報告のための仕事に追われる
会社員でも個人事業主でも、こうした経験はあるはずです。
- 「今月どれくらい進んでる?」と急に聞かれる
- 実績を見せるために、日報や週報をまとめるだけで時間を取られる
- 本来の仕事より「報告のための仕事」が多い
SoloMGR では、タスクの履歴がそのまま実績データになります。
改めて報告資料を作らなくても「いつ誰が何をしたか」が見えるのです。
記憶は曖昧になる
さらに厄介なのは「時間が経つと、みんな都合よく忘れてしまう」ことです。
- 以前の指示を簡単にひっくり返される
- それまでの労力が「なかったこと」にされる
- 結果的に「遅れているのはあなたのせい」と扱われる
誰も悪気がなくても、記録がなければ努力も評価も曖昧になってしまいます。
働くうえで大事なのは 記録で自分を守ること です。
SoloMGR は差し戻しのたびにリビジョン番号を増やし、履歴として残します。
「何回修正したか」「どこで止まったか」が客観的に見えるので、実績を見失うことがありません。
従来ツールの限界
従来のタスク管理ツールには、こんな弱点があります。
- ToDoリスト → 優先度や進捗%を入れるけど恣意的で実態が見えない
- ガントチャート → チーム全体の流れはわかるけど「自分が今すぐ動けること」はわからない
SoloMGR はここを整理しました。
「自分待ち」と「相手待ち」を区別することで、今できることに集中できます。
SoloMGR で実現したいこと
まだ開発の途中ですが、願いはシンプルです。
見えないがゆえに生まれる無関心やご都合主義に振り回されず、
自分の時間と努力を正しく残せる仕組みを持ちたい。
SoloMGR は、そのためのささやかな道具になればと思っています。
👉 SoloMGR(https://app.solomgr.com)
👉 フィードバック・お問い合わせ(ushikeron@gmail.com)

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